妻の実家は東京である。
道がすいていれば、恵比寿から車で30分ほどの場所だ。
ところが、東京といっても実家の周辺はまだ自然が結構残されている。
今朝も、ものすごいせみ時雨で起された。「時雨」ではなく「豪雨」なのだ。
(一本の木にセミが十数匹しがみついていた)
友人であったり、会社で導入していることを知っているのであろう。
知らない間に情報は社会を駆け巡っている。
小さな驚きだった。
東京の田舎であるこの地には「お盆」風習がまだ色濃く残っていて、昔ながらの儀式がある。
若い頃こうゆうことは、古臭いとしか感じなかったが今は違う。
ご先祖に対して感謝の気持ちを示すことの意味を子供たち、後世に伝えていくことは大事な
役割なんだと思っている。
九州から嫁いで数十年の義母はこの風習をずっと守っている。
おかげで古き良き伝統が守られているのだ。
変わらないことのすばらしさに感謝したい。
義母が仕込んだ「おいなりさん」
お盆で集まった子、孫合わせて10人でいただきました。
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