師匠から学ぶ

僕の師匠は僕のメルマガを読んで
実にタイミングよくメールをくれる

メルマガの文字列から
僕が悩み立ち止まっていることが
わかっているかのように

先日はこんなことを言っていた


脳科学者の池谷祐一氏が
「人間の能力そのものは微差である、
実態として差異は存在しない」
と言っている。

何かを達成するか否かは能力ではなく、
達成しようとする意思の強弱、
深さと持続で決まる。

また、
「メジャーリーグでプレーしたい、
オリンピックで金メダルとりたい、
会社で成功したい、
動機はなんであれ
また、強制的であれ自発的であれ 
関係ない。

達成の意思が強く続く人が天才といえるのではないか」と。

ノーベル賞の三人も
それぞれの分野で人並み外れた
熱中さでとりくんだ。

中村さんは、13年前の朝日賞受賞の
スピーチでこう言った。

「人間やけくそになって
物事に深くのめり込まないと
常識をうちやぶるブレークスルーは
生まれないでしょう」

過去を見ても、
達成する人に共通するのは、
けた外れの集中力の持続のようです。

集中力を持続しても
達成不可の人も多数いるでしょうが。

赤崎さんは著書のなかで、
どのようにやるか(HOW)より
なにをやるか(WHAT)を
明確にしてぶれないことの
大切さを強調している。

企業の目標達成も社長を先頭に
この組織または個々の社員の
達成しようとする
意欲がケタハズレか
並みか、
並み以下か、
で決まるのかな? 

組織学習経営コンサルタントとして
面白い切り口じゃないか?


確かに面白い
組織学習経営の考え方を最も深く
理解してくれているのは師匠ではないか

師匠に感謝

組織学習経営コンサルタント 池本克之の「今日も絶好調!」

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