昨日の駅伝の話は全日本実業団対抗駅伝のことで
日本実業団陸上競技連合が主催の大会です。
3チームが1秒差というゴール前のスプリントで雌雄が
決着するという稀に見る大接戦でした。
僅差の勝負になったということで、大いに盛り上がり
ましたので、大会としては大成功でしょう。
最長エース区間が旧2区から新4区へ。
それによって、4区・5区と長距離区間が続きチームの
エース同士のたすき渡しが見られるかもしれない!?
また唯一外国人が走る事ができる新2区8.3kmは
インターナショナル区間となり、新3区はミドルレンジの
高速区間に生まれ変わった。
駅伝の醍醐味『抜きつ抜かれつ』をあらゆる区間で味わえる!!
ということだ。
確かにその通りのてんかいになったのだが、日本人ランナーを
世界で戦えるように育てるという点ではやはり、強い外国人
ランナーと本気で戦う場面を増やすべきで、戦う場面を制限する
のは保護しているようで弱体化させることになってはいないか?
私は長期的な強化育成とは逆行している気がしてならない。
規制の根本は既得権を守ろうとする意識が強いことによる。
規制に反対する意見が強くなると目先の規制変更で既得権は
手放さない。
思えば政治からして国家の思想が当面変わらないとすると
3年で不況から脱出などできるはずはない。
そう考えるとビジネスも生活も日本に留まる理由がなくなり、
海外脱出が加速する可能性が高い。
今年は海外で何か仕掛けてみるか。
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