これで泣くのはワケがある


僕は子供の頃、自転車を買ってもらえなかった。
今思えば、家が裕福ではなかったから。

7歳で地元の少年野球チームに入ったが
練習や試合に行くとき、
1人だけ走っていた。

他の子供は自転車
しかも上級生
僕は走ってついていった。

必死で走った記憶がある。
しかし、辛いとかイヤだとかの
記憶はない。

それよりも、
当時、おそらく1台5,000円の
自転車が子供に買ってやれなかった
親の気持ちはどんなものだったか。

処分される自転車の無機質な感じ

なぜか、泣ける。


組織学習経営コンサルタント 池本克之の「今日も絶好調!」

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