女子高生とチームシップ

地方のローカル線。
隣の女子高生がいかに部活の先生が無能かを話している。

彼女たちはバスケ部らしいのだが、技術や戦術ではなく
先生がいかにキモいかについて熱く語っている。

他愛もない話なので内容には触れないけど、簡単に言うと
うまい子ばかりが、えこ贔屓でズルいというのが彼女たちの主張。

先生にすればうまい子を使って勝ちに行くのは当たり前なのだが。
使ってもらえない彼女たちからはそうは見えない。

このズレが問題を大きくしてチームシップを弱くする原因になる。
立つ場所が違うと見えるものが違うことをお互いに理解する。

その機会を作れるとこのズレは解消するだろう。
第三者からはどちらもよく見える。

あー、このチームに組織学習を教えたい。
が、おかしなおじさんと思われるので止めておく。


ここに座っていた。

組織学習経営コンサルタント 池本克之の「今日も絶好調!」

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