パッションリーダーズの講演
今日はベネフィットワンの白石德生社長です
パソナの社内ベンチャー第一号として、
福利厚生の代行サービスを安く利用できるように
サービスを提供している会社をまとめて、さらに
安く利用できる仕組みを作った会社です
会社が自分で施設を保有運営すると赤字になる
既に世の中にある施設を利用すれば同じ事が
社員に提供できて、赤字はなくなるわけです
企業の社員の購買力を集めて共同購入する
ってことですね
サービス提供側(ホテル、学校とか)からも手数料を
もらうようにして、一気に収益化した
(ただし、利益相反の解消のためだそうです)
いま、お金をもらっている以外にお金をもらえる
方法はないか考えてみる
大事なものは何か「信用力」
どうやって信用力を作るか=資本政策
=大手企業余の出資によるジョイントベンチャー
スタートアップのベンチャー企業でも、大企業と
JVができるし、成長を加速させる大きなエンジン
なんだよ
ベネフィットワン創業時のビジョン
1.インターネット
2.生協
3.職域販売
「サービスの流通創造」
スケールメリットディスカウント
お金をもらえる方を大事にする
だからユーザーから会費をもらうことに拘る
サプライヤーに遠慮しない
ユーザー課金型サービスマッチング事業
オオなるほど!
ベネフィットワンだ!
社会にとって本当に必要なインフラは意外と
気がつかないもの
特に物よりもサービス
なぜなら流通がないから不便さに気が付きにくい
目に見えないから、だから広告をすると勝てる
求めている人が多いものを提供すればいい
誰もが困っていることを解決する
デカイ仕事にはデカイマーケットが必要
そして、デカイ絵が必要なんだ
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