100冊の多読より1冊の良書

ビジネスの大事なことを教えてくれた
師匠が僕にはいる

昨晩、70歳になった師匠に久しぶりに会った


そこで
師匠が「最近、わかったことがある」という
「若い頃、わかったと思っていたことは
何にもわかってないってことがわかったよ」

「昔読んだ本を読み直したらダメな、
『えっ、そうだったのか』ばっかりだよ。
1回読んだ本でも、1回観た映画でも、
1回行った場所でも、同じな。
わかった気になったら、とんでもないよ。
いいものからはいくらでも学べるから
何回も読んだり、観たり、行ったりが大事な。
1回で全部分かるわけないもんな。
だからいま、若い頃読んだベーシックな本、
全部読み直してんだよ」


やっぱりそうか…
情報はただ詰め込むだけの量よりは、
理解して自分のものにする質だな


間違ってない
いい本は100回読むべし



組織学習経営コンサルタント 池本克之の「今日も絶好調!」

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