現実の状態を正しく把握する必要がある。
その上で適切な手段を講じるとより良い結果が
より早く導き出される可能性が高い。
健康への関心の高まりを背景にランニングがちょっとした
ブームになっている感があるが、苦しんでゼーゼーいいながら
走るよりもスタイリッシュにかっこよく、コンディションを整える
イメージの走ることが支持されているようだ。
マスコミにも取り上げられているということは、時代を反映して
いると言っていいだろう銀座のアシックスショップ東京に行ってきた。
自分に合った正しいサイズのシューズで走ることは非常に大事な
ことだ。シャツやパンツは手持ちのものでも始められるがシューズが
合わないと故障に直結してしまう。
しかし、正しいサイズはなかなかわからないし、シューズのタイプも
バリエーションが豊富なのでどう選んだらいいのかわからないので
ついつい色で選んでしまったり、2、3足簡単に試しただけで決めて
しまい結局不満が残ってしまう。
正確なサイズを5分で測ってくれる優れものが、アシックスショップ東京
にある3次元足型計測機だ。
しかも、無料。測ってもらうだけならタダなのだ。
両足の幅、高さ、長さ、傾きなどを正確に測ってくれて、最適なサイズを
目的にあわせたシューズを選んでくれる。
今回薦めてくれたものは今使っているものより長さ、幅とも大きくこれが
本来のサイズなんだそうだ。
どうりで痛かったわけだ。テーピングで摩れないように固定しないと走れ
なかったのはサイズがあっていない証拠だったのだ。
なんだそういうことか。
今もっているシューズは全部小さすぎた。
アディタス2足、アシックス2足、ミズノ1足全部普段履きになりました。
週末、新しいシューズでは走ったら快調そのもの。どこも痛くない。
膝や腰への負担も少ない。
今回、トレーニング用とレース用の2足を新調したが、ケガ予防と
快適なランニング、記録への期待を考えると安い投資だった。
もっと早くわかっていれば、もっと早くこの状態を手に入れられた
ことだろう。
まず、状態の把握が大事なのだ。
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