今年初のランニング出勤です。
久しぶりの20kmでしたが、ふだんと変わらないタイムで走りきりました。
途中で渡った多摩川の美しいこと!
風が吹き抜けて橋上はさらに体感温度が低いですが、空気も水面も澄んでいて
キレイでした。
冬ならではですね。
道中、靴紐を直している間に年配のランナーに抜かれました。
20メートルほど離されたのですぐに追い付いて後ろにつきました。
どう見ても10歳以上は年上のランナーなので軽く抜かせると思いました。
ところが「アレ、この人速い、、、」
200メートルほど追走しましたが、よく見れば走り込んでいる足をしています。
「抜かなくてよかった。絶対抜き返されるわ」
人は見かけによらない。
ランナーも見かけによらない。
大会でも、おじさん(私より)ランナーや女性ランナーにも抜かれますから。
ここで、発想の転換です。
このランナーの走り方を後ろから研究することにしました。
このあと、約5、6kmほど後ろからついていったのですが、特徴がわかりました。
結果的に早く走る人はブレがありません。
ペースも腕の振りも呼吸も一定しています。
そして余計な動きがありません。
私はというと、帽子を直したり、脇見をしたり、、、。
上り坂でもカーブでも全然変わりがありません。
参った!
最後は50メートルほど引き離されたところで、彼は私とは違う道に進んでいって
しまいました。
これって、ランニングじゃなくっても同じこと?なんだろうなやっぱり。
普遍は強い。
続けることが結果を作るのだよ。
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