あなたならどうする?


移動中の新幹線で読み書きをしながらヘンな姿勢でウトウトした影響で肩が痛い。


運動で解消するついでにゆったりお風呂に入ってみようと、父を誘って家族でスーパー銭湯へ出かけた。
3、4週間前に父にこのスーパー銭湯を教えて以来、週に何度か通っているらしく気に入っているようだ。
私は先に家を出てランニングで向かう。
ゆっくり走って40分ほどで到着するともうフロントで待っていた。




走っても肩はあまりよくならないのでマッサージをしてもらことにする。
60分コースを選んでじっくりクビから背中にかけてほぐしてもらったおかげで明日から
また1週間元気に活動できそうだ。


来週も絶好調!



おっと、今日の本題はそのスーパー銭湯での出来事。

小さなおそらく2歳くらいの男の子が湯船の近くで遊んでいた。
私が「この子一人で危ないな」となんとなくチェックしていると、何を思ったのかその子が
突然湯船にダイブしてしまった。


アタマからドボン!


オイオイ、大丈夫か?!
さっと救い上げて救出したのは私の両手だった。
すばらしい速さだった、、、。はずだ。


ゲホゲホしているその子の背中をさすりながら、辺りを見回しても保護者らしき人はいない。
しょうがないから「お父さんどこにいる」と訊いてみたが、ショックとゲホゲホでまともに答えられない。

わが子を見つけて「どうしたの?」


はあっ?どうしたもこうしたもないだろう。子供から目を離してなにやってんだ。


そこで私がカクカクシカジカと説明してやると、礼も言わずに子供の手を引いて
「○○くん、なにやってんの。だめじゃない」とニコニコ。


あのね、そういうアンタはなにやってたの。だめなのはアンタのほうですから。

そういう場合はまず子供の体を心配する。
そして、目を離してそばにいなかったことを子供に詫びる。
それから、世話になった人(下手すると命の恩人)にお礼を言うもんだよ。
私が思うに。

よっぽどこのお父さんに説教してやろうかと思った。


さて、あなたならどどうする?




組織学習経営コンサルタント 池本克之の「今日も絶好調!」

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