1日に私の子供(長男)が次男を評して
「あいつは本当はスゲーのに本気でやらねえからダメなんだ。
すぐにふてくされるけど立ち直りも早い。
でも、それは悪いことしてるのを自分でもわかっているからそうなんだ。
本気でやってたら失敗したら立ち直れねーモン」
と言ったことを書きましたが、これは次男とじっくり話さないといけないなと直感しました。
彼の将来のために伝えなければならないことがある。これって親の務めなわけです。
まず、どんなお兄さんになりたい?と訊いてみた。
「サッカー選手になりたい」
いいんじゃない。サッカーが好きみたいで近所のクラブチームに入って練習しているしね。
どんなサッカー選手になりたい?
「かっこいいサッカー選手」
かっこいいってどんなこと?
「得点イッパイ取るとか」
そりゃカッコイイよね。じゃあ得点イッパイ取るために何をしたらいいと思う?
「練習いっぱいする」
そうかそうだよね。コーチとかほかの選手とは仲良しなのかな?
「うん、コーチの言うことを聞くし、やさしいと思う」
じゃあ、今の○○と比べると○○そう成れそうかな?
「んー、ちょっと違う」
「んー、ちょっと違う」
こんな会話が続いたのだが、やがて小さいなりに彼にも気づきのタイミングがやってきたようで
「わかった。今日からちゃんとやってみる」
「それが8歳でわかったことはすごくいいことなんだ。
まだまだ、これからいろんな出来事があるけれど、ちゃんとわかっているかわかっていないかが
すごく大事なことなんだ。サッカーでもなんでもそうなんだ」
すぐにできるとは限らないが、意識の中に大事にすべきことのベースが刷り込まれたとしたら
それは成功と考えていいのだろう。
長くなりそうなので食料持参で行ってきます。
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