日光へ

久しぶりに親父さんの近況を。


子供たちが夏休みに入り、彼の活躍の場面はますます増えている。

塾やサッカー教室の送り迎え、子供とお留守番、先週は二人ともつれてプールに行ってくれた。
そして、自分買い物に付き合わせる。ところが、逆ににおもちゃをねだられる。

ジイさんとしては孫には弱いから大抵のものは買ってしまう。けど、うれしい。ニッコニコだ。
子供も親は危険地帯として、決して近寄らないおもちゃ売り場が満喫できてうれしい。
そして、思いがけず欲しかったモノが手に入る。当然、こっちもニッコニコだ。


たわいもない、どーでもいい光景だが。
なかなかいいもんだ。
子供にとってジイさんと接するこういう時間は後になって代えがたい財産になるだろう。


それから、一緒にご飯を食べる。
一度食べさせたいと言っていた、ジイさんの手作りが一度。ついに念願かなったわけだ。
二度目は近所の回転寿司で。子供も食べられなかった魚を必死に口に押し込む。

してあげたい願望とふれあいを通した成長。
持ちつ持たれつ、親とも先生とも友達とも離れた世界で、3人の夏の体験はあと1月以上続くのだ。

そして今週ジイさんはもうひとつの念願だった日光見物へ。
年寄りだけに普段から朝は早いが、4時起きして車で日帰りするという。

さすがに一人で行ってもらう。
どうか気をつけて。












組織学習経営コンサルタント 池本克之の「今日も絶好調!」

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