ついこの前、ある会社の製品発表会に行ってきた。
インターネットの新しい技術で、近い将来グローバルスタンダードになる可能性があるサービスだ。
成毛さんお話もこそ子で聴いたのだが、もう一人以前から注目していた人の話も聴くことができた。
何かの縁だろう。
昨日今日の講演会でその方も講師として招かれており、私の講演も聴いていただいたし、私ももう一度
キノトロープス生田社長その人だ。
一言で言えばWEB構築の第一人者である。
何かを成し得ようとするとき、できるだけ明確に目的を認識することが成功の確率に比例する。
この法則はWEB構築にもそのまま当てはまるのだ。
「すべてのユーザーはWEBサイトに目的を持って訪れる」
ならばその目的を達成するツールがWEBなのだ。
な~んだ、そんなこと。
もう知ってるよ。
ではどれだけのWEBサイトがそれを実行しているだろうか?
例えば、トップページに会社の理念やら歴史、社長の経歴などが表示されていないだろうか?
それはユーザーの目的にあっているのだろうか?
そう問いかけたい。
会社の理念が知りたくて、あなたの会社を検索してわざわざ訪れるユーザーはいない。
ユーザーは何のためにあなたのサイトにやってくるのか。
その目的をしっかりと見直してみると改善のポイントが見えてくる。
単純、基本だけどできていない。
いいこと教わりました。
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