お金の話

お金のセミナーに出席した。

前半は日本振興銀行社長の木村剛さんが登場したが、主宰されているフィナンシャルジャパンという
雑誌のPRにこられたようで早々と降壇された。

強いて言うなら、「世の中にうまい話はない」ということを復習させてくれたことくらいかな。



後半はジェームススキナーさん。

「消防ホースから水を飲むくらいに情報を吸収して欲しい」というフレーズが気に入ったので、その情報を
書き綴ってみる。
私の見解も交えるので少々長くなるだろうが。


人生はあなたの要求に応える。
何が欲しいだけでなく、なぜ欲しいかを明確にする。

成功できないのは恐怖からきている。
安心の領域から出ることができないから成功できない。
恐怖を感じながらそれでもやる。
成功するしか道がなければ成功に行き着く。それが自然の理。

基準を上げる。



自分の夢は現実的でなくていい。
しかし、実現するために選ぶ方法は現実的である必要がある。
充分は人を自分の夢に参加させれば夢は叶う。


お金を作り、増やし、守る。

P/L(損益計算書)、B/S(貸借対照表)を知る。実際に作る。
金持ちは資産家と呼ばれる。収入家とは呼ばれない。

金持ちはものに対してケチである。
ものは価値が毎日減る。減価償却する。
投資は毎日増える。


答えが出ない議論は質問が間違っている。




利益とは何か。それは組織化の対価である。
組織化ができる人のところに利益が集まる。
社会に利益が出るように組み立てる人が利益を得る。


ビジネスとは人間関係作り。
人間関係を公式にする。


お金に依存しない。
お金を作るプロセスは紙(契約書)に落とされるマジックである。



ビジネスチャンスは必要ない。
それはそこらじゅうにいくらでもある。
大切なのは焦点。100%集中する。


税金を納めるのは不道徳である。
政府は政府の期待通りに行動してくれる国民に対して税金を優遇する。
それに反しているから高い税金を要求する。

常にビジネスをする。
記録をつける。
やったことがないことをやるときは専門家に相談する。


家族にはお金を貸さない。プレゼントする。
会社に貸す場合「そのお金はいつ返してもらえるのか」質問する。
ビジネスプランに対して「以前にもそれをやったことがありますか」と質問する。

投資を誘われた場合「あなたはそれにいくら投資していますか」と訊く。


資産を守るのは事前に。
必ず損を防ぐ。



もう少し書きたいことがあるが時間切れなので、続きはあとで追加するとしよう。























 














組織学習経営コンサルタント 池本克之の「今日も絶好調!」

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