有料老人ホーム、日本ロングライフの遠藤社長に
保険代理店、ヒューマンネットワークの齋藤社長が
インタビューされるのを傍で聞いた
訪問介護で起業した遠藤社長の「何年かぶりにお風呂
に入れた」と喜んでくれたお客様の話
自宅でお年寄りを介護をする惨状を見て泣けてきた話
これを何とかしなければいけないと決意して、何とかして
17室の老人ホームを始めた話
オープンして6か月で1人、次の6か月で1人、1年間で
たった2人のお客様しか、集まらず悩み抜いた話
当時、若い女性スタッフの意見、センスでサービスが
劇的な改善をした話
(自分にないものを持っている人を受け入れた素直さがすごい)
その女性は今、子会社の社長になっている
必要なものが何か必死に考えていると不思議と与えられる
人間必死になることが大事
これからは世界、少なくともアジアに目を向けて事業を
発展させていく夢を語る遠藤社長
経営として大事なことは先見性
でも、やるか、やらないかで、100万倍違う
仕事はお金も必要だけど、生涯かけたい仕事はこれから来る
高齢化社会に対応する介護の仕事
そして、新しい産業を作っている使命感がある
ただ、老人ホームをやっているのではない
セカンドライフをエンジョイしてもらうために
介護、福祉しか知らなかった自分が商売をやってみて
自分はいい仕事をしているという傲慢さから
仕事は何でもすごい、
喜んでもらうことが大事なんだと気付いた話
遠藤社長は介護一筋35年
齋藤社長は保険一筋25年
軸がぶれない
何があってもくじけない
石にかじりついても夢を実現する
共通するメンタリティを持っている2人の迫力の対談になった
最後に、企業を立ち上げ、継続していくために大事なことは?
の答えは
「いかにいい仲間を作るか」
でした
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