プロ監督が語った

みなさん、こんばんわ。

東京方面は急に寒くなりました。
季節の変わり目ってやつですね。


さて、2週間ほど前にあるサッカー監督の講演を聴く機会に
恵まれました。

いくつもインスピレーションをもらったのですが、特に印象的な
言葉をいくつか紹介します。




何のために目標を目指しているのか?
持っている人は強い、ぶれない、揺るぎがない。
ただ目標を設定しているだけでなく、何のためにが明確なこと。
これは確かに湧き出るパワーが違うでしょう。



成長の邪魔をするな。
(過剰な指導は)指導者の自己満足
教えて伸びるならみんな伸びるわけで、気づくチャンスをどれだけ
創れるかが指導者の資質だと私は思います。



勝つためにベストを尽くすと次につながるものが残る
全力でやりきって初めて次が見えてくるっていうのは本当に同感
します。
中途半端なヤツに限って文句が多い、自分が不幸だと思い込み
その不幸は他人が持ってきたと妄想を描き、自分の成長がない、
忠告を聞き入れず、気づく機会にも気づかない、、、、



勝負の神様は細部に宿る
これは商売でも一緒のことです。細部をないがしろにしていい結果が
でるとはない。それは、大きな成果は細部の積み重ねだから。


子供のチームでも監督をやらないと監督は育たない
やってみないとわからないことがある。評論化にはわかんねえだろうなあ。




もっと、いい話がありますが、スピーカーと主催者の方、参加者の方にも
失礼なのでこの辺までにさせていただきます。




学ぶには自己投資をしなくてはなりません。
時間とコストがかかるのです。
自分で体験せずに、経験者に教えてもらうことは、時間とコストの圧縮
ですから、何時間かかってもいくらかかっても安い投資だと思いませんか?



組織学習経営コンサルタント 池本克之の「今日も絶好調!」

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